2液性レジンで作る小物入れの作り方

保育以外の日常

以前管理人の好きな事で書いたレジン制作の中の今回は2液性レジンで簡単に作れる小物入れの作り方を紹介します。通常のレジンと違い準備する物も比較的少ないので是非チャレンジしてみてください。

2液性レジンとは

通常のレジン液とは異なり主剤と硬化剤の2種類の液体を混ぜ硬化させるレジン液の事です。通常のレジン液はUVライト等で約1分程度で硬化する所、2液性レジンは数日かけてゆっくり硬化します。ただし分量をしっかり計って液体を混ぜないと硬化しなかったりするので、そこの手間は多少あります。また小物入れの様な大きめの物を作る際は、2液性レジンの方が硬化させやすいという事もあります。

準備する物

  • 2液性レジン液:どこの物でも構いませんがおすすめを下に貼っておきますので参考にしてみてください。
  • デジタルスケール:上記でも書いたように、2つの液体を決められた割合で混ぜますのでスケールがあると便利です。
  • カップ:私は100円ショップで購入できるプラコップを使っています。
  • 液を混ぜる為の棒:こちらも100円ショップで購入できるアイスの木の棒がとても便利です。
  • 使い捨て手袋:レジン液を扱う際は肌に液が付かないよう手袋をすることをお勧めします。
  • シリコンモールド(型):小物入れであれば小物入れ用のモールドを用意します。
  • 大きめのタッパー:硬化させている間にホコリ等が入らない様に入れておくといいです。

上記を見てわかるように100円ショップで買えるものもとっても増えています!是非ハンドメイドコーナーを除いてみてください!

作り方

  • 2つの液を適量計って混ぜる
  • シリコンモールドに流し込む
  • タッパー等に入れて数日平らな所で保管する

2つの液を適量計って混ぜる

2つの液をそれぞれスケールで計り、混ぜ合わせます。この時必ず手袋をして換気をしてから混ぜます。

ジェルネイルと同様でレジン液が肌に付くとアレルギーになってしまう事があるので、必ず手袋はしましょう!

シリコンモールドに流し込む

液が混ぜられたらお好みのモールドに流し込みます。硬化剤を混ぜているのでゆっくりしすぎると硬化してきてしまうので、早めに入れるといいと思います。

私は混ぜた直ぐ後は気泡が多いので本当に少しですが気泡を落ち着かせてから流し込んでいます。

タッパー等に入れて数日平らな所で保管する

レジン液を流し込んだらタッパーなどにいれ平らな所において硬化させます。最短1日、最高でも3日で硬化しますが、寒い時期などは時間がかかる事があるので様子を見て固まって否そうであればもう少し置くなどします。

3日経っても硬化していない場合はレジン液が硬化不良を起こしている場合があるので、レジン液の量はしっかり計り、よく混ぜて使用します!

おまけ

透明なままの液体でなく色を付けたい。ラメなどの封入を入れたいという場合は2つの液体を混ぜた後にそちらを混ぜ込みましょう。着色剤もラメなども100円ショップで売っていますのでハンドメイドコーナーを見てみてください。

完成

私が作ったのは小物入れとサボテンの作品です。どちらも放置しておくだけで作れますので簡単です!小物入れの方は着色してない液を先に半分入れ硬化させ、数日後に着色した液を入れましたので少し時間がかかりましたがとてもかわいくできて満足しています!

まとめ

以上ざっと2液性レジンの作品の作り方を紹介してみました、混ぜて型に流し込んでおけば勝手に硬化してくれますし、気泡も抜けやすく色んなものが作れるので、私も今後色々な物を作っていきたいと思っています!気になった方は是非挑戦してみてください!

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