家庭の環境や状況によって就寝時間や長さが前後することは日常あるかと思いますが、家庭ごとにどうやって寝る時間・起きる時間を設定していますか?そんなちょっと気になったことを今回は書いていこうと思います。
最近思ったこと
最近は乳児さんのクラスに入る事が多いのですが、そこで感じたことは
- 寝る時間が遅い:早くて21時、遅いと23時の子もおり、22時代の子も多かった。
- 睡眠時間が短い:23時就寝で朝7時起床だったり8時間程度の睡眠が多い。
※必ずしも毎日全員がこうでは無いので、あくまで最近私がみて感じた事を書いていますのでご了承ください。
勿論毎日がこの様な時間ではないと思いますし、家庭によっても差があると思うのですが、個人的にはもう少し早めにたっぷり寝て欲しいなと感じました。
理想の時間と長さ
睡眠を沢山取る事で成長ホルモンが分泌される事、集中力の向上、情緒の安定や日中の活動量が上がること等沢山のメリットがあります。では下記に具体的に何時にどのくらい寝ると理想的かを書いていきます。
寝る時間
これは保護者の就労状況であったり、家庭環境によっても限界があるかと思いますが保育園や幼稚園に通う子どもで、朝7時起床と考えると早くて19時か20時には就寝。遅くても21時には寝ることができると理想的ではないかなと思います。
仕事をされている家庭だと、子どもを迎えに行ってから寝るまでの時間が短く難しいこともあると思いますがなるべく早めに就寝できると大人の時間もできて良いですよね!
長さ
- 1・2歳児:11時間から14時間程度
- 3・4・5歳児:10時間から13時間程度
必ずしもこの長さが必要でない場合もあると思いますが、このくらいの時間たっぷり寝られると理想的ですね!
子どもの成長のために早寝早起きを!
夜寝るのが遅いと朝も遅くなりがちですが、まずは決まった時間に寝て、決まった時間に起きるという習慣から身に着けていけると良いです。
寝る時間を決めておきその時間になったら布団に入るようにしていると、自然とその時間に眠くなったりしますのでまずは習慣を身に着けておくといいと思います!
子どもが早く寝ると大人の時間も確保できる
子どもが起きている間は子ども中心になってしまいがちですが、子どもが寝た後の時間は自分の趣味に没頭したり、夫婦の時間にしているという話も沢山聞きますので大人にとってもメリットにもなります。
疲れて一緒に寝てしまう人もいますが、早寝早起きすることで大人も沢山睡眠が取れゆっくり体を休められますよね!
まとめ
今回は私が感じた事と簡単に時間や長さについて書いていきました。子どもの中には早い時間だと眠くならず、寝かしつけに時間を要して結局遅くなってしまう等あると思います。次回はそんな寝かしつけについて私たちが日ごろやっている事を紹介しようと思いますので参考にして頂ければと思います。
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