大人の爪切りはあまり頻繁ではないかもしれませんが、子どもの爪は直ぐに伸びます。今回はその爪切りの頻度と爪を切った方がいい理由も書いていこうと思います。
爪はこまめに確認を
集団生活をしていると、時間のある週末に確認をして切ってくださる家庭も多い様です。ですが4日ほどたつともう既に切った方がいい位まで伸びていることがあります。子どもは成長が早いので髪の毛は勿論爪が伸びるのも早いです。では下記になぜそんなにこまめに着る必要があるのかを書こうと思います。
爪に砂やクレヨン等が入ってしまう
外遊びをしたり、活動でクレヨン・粘土・絵具等を使うと手をいくらきちんと洗っても高確率で爪の中に残りがちです。その為衛生上爪が短い方がいいでしょう。
爪の中の汚れはブラシなどが無いと取れにくいですし、その手で食事やおやつを食べるとなると衛生的に気になりませんか?
傷ができやすい
子どもの爪柔らかい為、少し引っ搔いただけでも傷になりやすく本人も、他児にもふとしたことで傷になってしまう事が多くあります。またその傷も跡が残りやすいです。
実際私がもったクラスでも引っ掻き傷はトラブルの上位になっていましたし、私たち先生側もよく傷ができます。
気になって爪を噛む子がいる
私もそうだったのですが、我が子の爪を一回も切ったことないとういう方いませんか?爪が伸びてくることが気になる子は、少し伸びてくると自分で噛んでしまったり、それが癖になってしまいます。
手だけでなく足も
手は勿論ですが、足の爪も伸びていると靴の中で指に当たって傷になってしまったり、ぶつけて爪が折れたり割れたりすることもありますので、手と一緒に足の爪も確認しましょう、
今の時期は水遊びやプールもあり、年長さんになると運動会で裸足になる事もあると思いますのでより気を付けて確認しましょう!
深爪には注意
直ぐ伸びるからと言って切りすぎるのはよくありません。大人も一度は経験があると思いますが、伸びでくるまで痛いですし指先が使いにくいです。白い部分が少し残る程度で切れるといいです。
週に2回は確認を!
大体週末に確認して切る方が多いと思います。ですが上記でも少し書きましたが、4日ほど経つと伸びていたりします。その為週末に切ったら週の中頃には再度確認するように習慣にできるといいと思います。
子どもの爪って本当にびっくりする位伸びるのが早いんですよね・・・。
まとめ
大人自身もそうですが、日々忙しいと中々爪切りするタイミングを逃してしまったり、爪切りを嫌がるお子さんもいるかと思います。ですが、集団生活をするうえで、我が子自信に傷がつかない・友達にケガさせないという意識を少しでも持ち、こまめに確認していただけるといいのではないかなと思います。
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