寒暖差のある時期の子どもの服装について

保育園

最近朝晩がだいぶ冷え込むようになりました。ですが日中はまだ暖かい日も多く大人も子どもも服装に悩みますよね。今回はそんな寒暖差が激しい時の服装について書いていこうと思います。以前も気温によっての服装について書いていますのでそちらも合わせて参考にして頂けると嬉しいです。

子どもの服装、気温や季節ごとにどうやって決める?
朝晩が段々と肌寒くなってきました。この暑すぎもなく、寒くもない中途半端な時期の服装は大人でも迷います。毎日子どもたちに着せる服も「寒くないかな?暑いかな?」とお困りの時期だと思いますので少しお話します。

具体的にどんな服装が良いか

では見やすいように小分けにして書いていこうと思います。

基本的には肌着と長袖一枚でも十分

ここ最近の気温は朝晩冷える事はあっても最低気温が10°を下回る事はまだありません。室内で過ごす時も保育室内はとても暖かいので、肌着に長袖一枚で十分足ります。

大人の私たちも薄手の長袖1枚で仕事をしているくらい中は暖かいですし、冬になっても暖房が効くのでとても暖かいです!

朝晩寒い時はアウターで調節を

上記でも書きましたが、外気温が低くても保育室内はとても暖かいです。戸外遊びの際は外の気温に合わせてアウターを着る事が多い為、そこで調節することが好ましいと保育者目線では思います。

アウターも10月11月はダウンではなく軽く歯折れる程度の物で十分かと思います!

裏起毛はNGな園もある

暖かく過ごしてもらうために裏起毛を着てくる家庭もあるのですが、これも上記で書いたように冬であっても保育室内がとても暖かいので、裏起毛等の厚手の服を着ていると汗をかいて逆に体温調節が難しくなることがあり、私の知っている所では裏起毛をNGにしている園もありました。

裏起毛暖かいのですが、暖かい室内向けではないのかもしれませんね!

厚着しすぎない

先ほども何度も書いていますが、裏起毛等の厚着がいいわけでは決してありません。長袖一枚だとやはり心配であれば、肌着をタンクトップから半袖にしたりでも十分だと思います。また、ヒートテックの様な防寒用の肌着もありますが、そちらも保育園・幼稚園の園内では着なくても過ごせるのではないかと思います。

暑すぎると体も火照ってしまいますし、体調も悪くなることがあるので室内は薄手で十分です!

子どもは風の子

昔はそう言われてきましたが、寒い冬でも子どもは結構汗をかきます。もともと体温も高く代謝も良いので少し走っただけで汗びっしょりになっている事もあります。寒いから厚着させるのも勿論防寒なのですが、寒いから体を動かして温めるという事もこれからの時期大切なのではないかなと個人的には思います。

担任をしている時は「寒いから走ろうー!」と言って私も一緒に走っていました!笑

まとめ

ざっと最近の自分の服装や子どもが来ている服を見て思ったことや感じたことを書いてみました。勿論これは基本的に室内で過ごすことを重点に書いていますので、外にいる時間が長い時や、家庭で外出する時にはまた防寒対策が異なると思いますのであくまで園内で活動する時ということを念頭に置いたうえで参考にして頂けると嬉しいです。

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